しゃくちりそば (赤地利蕎麦)
学名 |
Fagopyrum dibotrys (F. cymosum, F.acutatum, Polygonum cymosum) |
日本名 |
シャクチリソバ |
科名(日本名) |
タデ科 |
日本語別名 |
シュッコンソバ(宿根蕎麦)、ヒマラヤソバ |
漢名 |
金蕎麥(キンキョウバク,jīnqiáomài) |
科名(漢名) |
蓼(リョウ,liăo)科 |
漢語別名 |
天蕎麥(テンキョウバク,tianqiaomai)・野蕎麥・野南蕎、苦蕎頭、蕎麥三七、五毒草、五蕺、甜蕎、酸蕎麥、野三角麥、開金鎖 |
英名 |
Cymose knotweed |
2006/04/16 薬用植物園 |
2006/05/06 同左 |
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『中国雑草原色図鑑』18参照。 |
2006/10/28 同上 |
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辨 |
ソバ属 Fagopyrum(蕎麥 qiáomài 屬)については、ソバ属を見よ。 |
訓 |
漢名を(赤地利,セキチリ,chidili,しゃくちり)と云うものは、Persicaria chinensis var. thunbergianum(Polygonum chinensis var.
thunbergianum)。イヌタデ属を見よ。 |
説 |
河南・陝西・華東・兩湖・兩廣・西南・ヒマラヤに分布。
日本には、昭和初期に薬用に導入、1960年代から野生化。 |
誌 |
中国では、根・根茎を天蕎麥根・野蕎麥と呼び薬用にする。『中草薬現代研究』Ⅱp.280 『全国中草葯匯編』上/788/789 |
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